最新2025年『ChatGPT 4o』の画像生成が大幅アップデート!使い方・活用例を徹底解説!

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OpenAIのChatGPTの画像生成が大幅アップデート!

2025年3月27日、OpenAIのChatGPTの画像生成が大幅アップデートし、高品質な画像が生成できるようになったとSNSで話題になっています。DALL:EからChatGPT4oで画像生成が可能に。これまでのChatGPTの画像生成ではAIっぽさが強く、ブログのアイキャッチやプレゼン資料などでは使いにくい画像でした。日本語テキストも画像の中に入れることも可能になったので、資料の挿絵やロゴ、ポスターの作成にも活用できます。今回はChatGPTの画像生成の使い方や使用例を詳しく解説していきます!

画像生成の方法

ChatGPTから画像を生成する

ChatGPTの検索窓の「・・・」をクリックすると「画像を作成する」の項目が出てきますのでクリックします。

検索窓に作成したい画像のプロンプトを入力すると画像が生成されます。

Soraから画像を生成する

動画生成AIツールのSoraに画像生成の項目が追加され、動画だけでなく画像も生成できるようになりました。
Soraの左側のタブにImageの項目が追加されています

検索窓に作成したい画像のプロンプトを入力します
今回は「日本人 女性 20代 笑顔 ポートレート カラフルなチューリップ畑がある 写真 リアル 快晴」とプロンプトを入力、比率は1:1、画像数は2枚で画像を生成しました。

Soraは比率を「1:1」,「2:3」,「3:2」から選択することが可能です。
生成する画像の枚数も1枚、2枚、4枚から選ぶことができます。

とてもリアルで自然な女性のポートレートが生成できました。破綻もなくAIっぽさもなくリアルです。ミッドジャーニーやImageFXと同等かそれ以上のクオリティでしょう。

Soraのほうが画像の比率や枚数を選択でき、プロンプトを入力する手間を省くことができるので便利です

使用例

解説イラスト

テキストも綺麗に画像生成できるのでイラストと解説でわかりやすい資料を作ることができます。

ロゴの作成

ロゴの作成も自分のイメージをプロンプトにして生成すると簡単に作ることが可能です。
背景の透過もできるのでより実用的です。

広告バナーの作成

広告バナーも自然な日本語で作成できます。色も指示できるので大変便利です。

漫画の作成

漫画もハイクオリティで生成可能できます。これまでは海外風の漫画という感じでしたが、日本人にも受け入れやすいタッチの画像が作成できます。また、キャラクターの一貫性が保たれており、さまざまな作品を作る上で扱いやすくなりました

簡単な図から画像を作成

簡単な図を書き添付し、その画像をもとに生成するとかなり再現度の高い画像ができています
イメージをより詳細にアウトプットしたい場合に活用できます。

塗り絵の作成

写真を添付し塗り絵用の線画を作成できます。子供や高齢者のレクリエーションで活用が可能です。

LINEスタンプの作成

まずChatGPTにLINEスタンプのセリフやポーズを考えてもらいます
「LINEスタンプのセリフを10個考えて」と入力します。

すべてのセリフを1つの画像で生成すると1枚の画角に収まりきらないため、数個に分けて生成したほうが良いでしょう

今回はこの画像をLINEスタンプにしてみます。

Soraで写真を添付しChatGPTで作成したセリフを検索窓に入力。LINEスタンプのイラストを作成してと指示すると、画像が生成されます。

一部、同じ画像が生成されたり、指が消えてしまったりと上手くいかないこともありますが、とてもかわいいイラストが生成されました!

無料版と有料版の違い

無料版では1日3枚ほどで制限がかかってしまいます。有料版では3時間毎、40枚の画像が生成可能です。

商用利用の可否

利用規約によればChatGPTで生成されたものは商用利用可能となっています。しかし、著作物に類似したものを生成する場合は著作権侵害となる場合があるので生成されたものをよく確認し使用しましょう。

懸念点

生成時間が長め

Plus会員で画像生成したところ画像の生成が完了するまでに5分ほどかかってしまいます。もう少し素早く生成できれば嬉しいところです。

日本語が破綻していることがある

生成された日本語のテキストが破綻し、文字に違和感がある場合があります。その場合は生成し直す必要があり、手間に感じることがあります。

まとめ

ChatGPTの画像生成が大幅進化し高品質な画像を生成できるようになりました、日本語テキストも綺麗に生成できるので仕事、学校など様々な場面で活用できそうです。

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