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ChatGPTで生成された内容を
丸写しするのは控えましょう

ChatGPTで生成された内容を全く編集せずに
そのままレポートとして提出するのは
控えたほうが良いです。

バレる可能性がある

ChatGPTが生成した文章では
不自然な表現がたびたびあり
明らかにAIで作成されたのだと
分かることがあります。

大学などでChatGPTの使用を
禁止されている場合には
単位をとれないこともあるので
注意が必要です。

内容が間違えていることがある

生成された文章の中には
間違った内容が含まれることがあります。

全てを鵜呑みにせず、
必要に応じて自ら調べることも必要です。

オリジナリティがない

生成された文章はプロンプトにもよりますが
誰が検索しても基本的には似たような内容が生成されます。

自分の意見や分析を述べることを意識し
オリジナリティのある文章を
書けるよう心がけましょう。

補助的に活用すれば効率的にレポートを作成できる

では、ChatGPTはレポート作成に
全く使えないのかといえば
そうではありません。

上手く活用すれば効率的に文章を作成することができます。

文章の構成を考える

白紙から文章を考えていくのは
時間がかかります。

ChatGPTを使い大まかな文章の構成が
考えてもらいましょう。

例として「少子化問題」のレポートの文章の
構成を考えてもらいます。

追加したい項目があれば追加したり
不要なところは削除します。

生成された各項目を文献などで調べて
内容に厚みを持たせていきましょう。

グラフの分析をする（有料版のみ）

厚生労働省HPより

https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-01-07.html

ChatGPTの有料版のみですが
グラフの分析をしてくれます。

グラフと解説を追加すれば
より深みのあるレポートになります。

もちろん解説は生成された文章を
丸写しするのでなく
自身で調べた内容や意見も
述べていきましょう。

有料版へのアップデートの方法は
こちらの記事で紹介しています。

誤字、脱字を修正する

レポートが完成したら
誤字、脱字がないか確認が必要です。

自分で確認するのに加えて
ChatGPTにお願いするのも
ミスが減ってより確実になります。

例としてあえて誤字や脱字のある文章を
修正してもらいます。

修正箇所も教えてもらえるよう
プロンプトに入力しました。

どこが間違えたのか分かるので
再度ミスしないよう確認することができます。

まとめ

ChatGPTでレポートを作成する際
生成された文章をそのまま使用するのは
控えた方が良いでしょう。
ただ文章を作成において
補助的に使用していけば
効率的にレポートを作成でき
時間の短縮や負担の軽減となります。