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Apple Intelligenceとは?何ができる?対応機種は?日本語対応は?

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この記事で分かること

・Apple Intelligenceでできること
・対応機種
・日本語対応は来年

目次

Apple Intelligenceとは

Apple IntelligenceはiPhone、iPad、Macbookに搭載されるAI機能です。2024年9月10日のAppleのイベントで新型iphone16シリーズとともにAI機能の詳細が発表されました。iPhone16シリーズはこのApple inteligenceに最適化された機種になります。
今回はApple inteligenceについて詳しく解説していきたいと思います!

Apple Intelligenceの機能

Apple inteligenceではビジネスや日々の生活を便利にしてくれる様々な機能が搭載されています。

作文ツール

メールなどの文章をAIが修正してくれます。例えば上司にメールを送る際に適切な言葉遣いや文章構成に修正してくれます。
これまでは文章をコピーしてChatGPTに貼り付けて、修正してもらうというひと手間が必要でしたが、iPhoneのアプリ内で完結するのでスムーズです。手順が億劫であまり使ってなかったという方も使用頻度が増えるのではないでしょうか?
文章作成のスピードに関しては実際に使用してみないとわかりませんが、現在のAIのレベルを考えると数秒で修正してくれると思われます。iPhoneのチップもiPhone16はM18、iphone16proはM18proにアップグレードされているので処理速度に関しても注目したいです。

録音から文字起こし

メモアプリか電話アプリの録音ボタンを押すだけで音声から文字起こしをしてくれます。重要な電話がかかってきた場合にメモをとりたいけどペンやメモ帳がないという場合や手が塞がってメモを取れないという場合なんかに重宝しそうですね!私も電話の内容をすぐに忘れてしまうので、後で内容を文章で確認できるのはとても便利だと思いました!内容も要約してくれるので長電話の場合も効率よく情報をまとめることができそうですね!

メールの優先メッセージ

メールの優先メッセージや今日中の返信が必要なものや午後に乗る新幹線の予定のメールなど急ぎのメッセージを上部に表示してくれます。新幹線の予定などは数週間前に予約していて、後からあれ?何時に乗るんだっけ?と曖昧なときに何週間も遡ってメッセージを探すのが大変でしたが、この機能があればすぐに確認できるので大変便利です。メールの返信の忘れなども予防できそうです。

オリジナル絵文字を作れる

メッセージの会話の内容に合わせてその場で絵文字や画像を作成できます。顔文字などのイメージがあるんだけど、なかなか見つからない!なんてときに説明文を入力するだけですぐに作れるのでとても便利ですね!その場で作るので毎回違った唯一無にの絵文字が出てきて楽しそうですね!

写真の余分な背景を消せる

写真を撮った際に背景に余計なものが写った時にその箇所を指で囲むと消すことができます。Google Pixelの消しゴムマジックと同じような機能ですね!AIが違和感のないように修正してくれるので、背景に人物や看板などが写り込んだ場合なんかに活用したいです。

iPhone内の写真・動画の検索

iPhoneで撮った写真や保存した写真、動画を自然言語で探すことができます。例えば、「赤い服の写真を探して」と検索すると赤い服で撮った写真を表示してくれます。動画に関しても自分の探している特定のシーンをAIが検索し表示します。ストレージにたくさん保存されていて自分で探すのが大変という方はとても重宝しそうな機能ですね!

Siriのアップグレード

Siriが強化され自然な会話が可能になりました。言い間違えなども理解してくれます。また、テキストでSiriに質問することも可能になりました。声を出しにくい場面で便利ですね!アプリ上でのアクションも多数行えるようになりました。例えば、一連の写真をアルバムに保存することも可能とのこと。声で指示するだけでそこまでできるのはすごいですね!

個人情報は学習しない

多くの生成AIではプロンプトがAIの学習に使用されることがありますが、Apple IntelligenceではApple HPより「オンデバイス処理をiPhoneの基盤に組み込むことであなたの個人情報を認識できる」とのことで、個人情報の流出はしない仕組みです

https://www.apple.com/jp/apple-intelligence/

対応機種

  • iPhone 16
  • iPhone 16 Plus
  • iPhone 16 Pro Max Pro
  • iPhone 16 Pro Pro
  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15 Pro
  • iPad ProM1以降
  • iPad AirM1以降
  • MacBook AirM1以降
  • MacBook ProM1以降
  • iMacM1以降
  • Mac miniM1以降
  • Mac StudioM1 Max以降
  • Mac ProM2 Ultra

最新モデル以外でも使用できるのは嬉しいですね!

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Apple Intelligenceの日本語対応は来年

Apple Intelligenceの日本語対応は来年とのこと。来年のいつなのかは未定です。iPhoneの発売日と同時に使いたかったのですが、少し残念です。気長に待つしかないですね・・・。

まとめ

Apple Intelligenceについて解説しました。生活を便利してくれる様々な機能が追加されています。これを機に機種変更も考えてもいいかもしれませんね!ただ、日本語対応は来年とのことで発売日に無理して購入する必要はなさそうです。日本語が使用できるようになったら使用感などレビューしてご報告できればと思います!

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