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【初心者向け】Web3.0を分かりやすく解説!

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こんにちは!シバイヌです!

今回はWeb3.0とは何かをできるだけ分かりやすく解説していきます

Webとは何か?

そもそも「Web」って何でしょう?

英単語としては「蜘蛛の巣」という意味です

正式名称は「World Wide Web」

和訳すると「世界に広がる蜘蛛の巣」になります

つまりWebとはインターネットを介して様々な情報を閲覧・公開するシステム

のことを指します

確かにインターネットは蜘蛛の巣のように情報が張り巡らされてますよね!

3.0って何のこと?

Web3.0の「3.0」はバージョンのことです

iphoneを使っている方はご存じかと思いますが

iOS17.3とかって言いますよね

どんどんアップデートされ使いやすく、快適になり

その数字も増えていきます

大きなアップデートは自然数がバージョン8とか9とか増えていきますが

簡単なバグ修正なんかは〇.1と小数が増えていきます

Web3.0というのはWeb2.0が現在あって自然数が増えて大きくアップデートされた

という意味です

つまりインターネットがレベル2からレベル3に進化する、

コイキングがギャラドスに進化するっていう感じですかねw

「え、Web2.0なんて知らないけど、何それ?」

大丈夫です。僕も思いましたw

でも、みなさん日常生活で必ず使っています

そしてWeb2.0があるってことはWeb1.0もあります

Web1.0から順番に説明していきますね

Web1.0とは?~インターネットの始まり~

Web1.0とは1990年代から2000年代前半くらいの期間

のインターネットのことを指します

2000年代には携帯電話が登場しましたが

インターネットの主役はパソコンでした

当時のパソコンの画面はブラウン管で

起動に数分かかり、画像が表示されるまでにも

時間を有し動画も当然重く、ほとんどがただのテキストでした

その頃のインターネットの目的は

検索して何かを調べたり

他の人のホームページを見に行くだけという感じです

また、通信費も月額数万円の場合もあり

ネットが現在のように実用的ではなかったのが

Web1.0の課題でした

Web2.0とは?~個人が情報発信~

2000年代後半にWeb2.0が登場しました

Web1.0との違いは「個人が自由に情報発信できるようになった」ことです

Web1.0の時代は知名度がある企業や個人しか情報発信はできませんでした

特に大きな影響をもたらしたのがSNSです

Xやインスタグラム、フェイスブック、Youtubeが活用され

あっという間に世界とつながることができるようになりました

そしてパソコンだけでなく小型で動作も軽いスマホも普及し

誰もが手軽に情報のやり取りが手軽になりました

Web3.0でできるようになること

①ネットに接続する機器が増えた

Web2.0まではパソコン、スマホが主にネットに接続し情報をやりとりしていました

Web3.0ではスマートメガネ、スマートスピーカー、鍵、電球など日常生活で使用する

さまざまな物がネットに接続し暮らしを便利にしてくれるようになりました

筆者も家の鍵をネットに接続し外出先から鍵が閉まっているか確認したり

オートロック機能で自動的に鍵が閉まるようにしています

電球もネット接続し時間になったら自動的に点灯、消灯するよう設定しているので

いちいちボタンをつけたり消したりしなくて済むのでストレスがありません

すでに生活の中のあらゆるものがネットに接続し便利になりました

②ブロックチェーンの登場

ブロックチェーンはすでに仮想通貨の世界で

使われている技術ですが、仕組みについての説明は

長くなってしまうので

ブロックチェーンのメリットを中心に説明します

ブロックチェーンのすごいところは

データのやり取りの履歴を

過去に遡って記録している点です

データの始めから現在までの履歴が

1つのチェーンで結びついているイメージです

また世界中の膨大なコンピューターと電気で分散的に管理されているので

改ざんは困難です 

これによりデータの高い信頼性を得ることができます

金銭の授受や所有権の付与、行政手続きまで可能と

考えられています

Web2.0では情報の交換しか行えませんでしたが

Web3.0では価値の交換が可能となります

実際にNFTではデジタルアートやゲームのアイテムにシリアルナンバーが振られ

ネット上のデータであるにも関わらず本物と偽物の区別が簡単に判別できます

ブロックチェーン上に置かれているのでデータの改ざんもできません

これによりNFTを売買をすることができるようになりました

2021年に9歳の少年のNFTアートが0.006ETH(当時約2300円)で販売し

1週間後、アメリカのインフルエンサーが購入して話題となり2ETH(当時約80万円)

で売買される注目されました

またゲームをすることでお金を稼げる仕組みができGame Fiと呼ばれます

Game Fiではアイテム一つ一つがNFTになっており売買という概念が生まれます

欲しいアイテムを仮想通貨で購入したり、いらないアイテムを売ったりできます

また育てたキャラを売買することもできます

今まではいくら時間と手間をかけても現実世界では動画配信か公式大会で

成績を残すしかお金を稼ぐ選択肢がありませんでしたが

ゲームをするだけでお金を稼げる仕組みができました

メタバースの登場

パソコンがスマホに変化したように

インターネットに接続する機材が変わると言われています

ヘッドセットのような形状の機械で鮮明で臨場感のある

仮想空間の世界を体感することができます

この世界をメタバースと呼びます

meta(超)とuniverse(宇宙)をかけあわせた言葉です

2024年2月にAppleはApple Vision Proをアメリカで

発売し注目を集めました

仮想空間に何枚ものモニターを出しPC作業や動画視聴

などをヘッドセットを被っただけで行うことができます

正直、ヘッドセットは大きくて重そうだし

値段も数十万と実用的ではないなと感じました

スマホが登場したときもなんか使いにくそう、どうせ買うのは

マニアな人だけでしょ?と思っていましたが

今やほとんどの人がスマホを当たり前のように使い

なくてはならないものになっています

今後、VR機器が小型化され、使いやすく改良される中で

スマホと同様にメタバースの世界も、日々の生活に

欠かせないものになるのかもしれません

まとめ

  • Web1.0→テキストの閲覧が中心
  • Web2.0→個人が情報発信できる
  • Web3.0→ネットに接続できる機器の多様化、デジタルデータの売買が可能、メタバース

参考文献

史上最大のインターネット革命、Web3.0ってなんですか?16歳が「わかりやすく」「面白く」徹底解説します!

著者 スギタツ

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