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Gemini for HomeはGoogleのスマートスピーカーのNestシリーズに搭載されている「OK Google」でお馴染みのGoogleアシスタントの進化版で、GoogleのAIであるGeminiが搭載され、より複雑な音声に指示に対応し、家電の操作や音楽の再生、AIとの会話が可能となります。2025年10月に順次提供開始予定です!
Gemini for Homeで何ができるのか?期待していること
Gemini for HomeでスマートスピーカーやスマートディスプレイでGeminiを使用できるようになることで、さまざまなメリットがあります。
スマートスピーカーでGemini Liveが使用できるようになる

個人的に嬉しいのはGemini Liveを気軽に使用できることです。
Gemini LiveはAIとの音声会話ですが、最新のAIは発音、テンポ、内容ともに本当の人間と話しているかのように自然になりました!
ちょっとした悩み相談や雑談相手になってもらったり、料理や作業中に手を止めずに調べ物。話したいタイミングに、気軽に声をかけるだけで応えてくれるGemini Liveの使用頻度がますます増えそうです!英会話の練習など語学の勉強もできるのでおすすめですよ!

自然な言葉で家電が簡単に操作できる
スマートスピーカーの主な使い方の一つとして、音声での家電の操作です。
これまでは、「電気をつけて」「エアコンを消して」など単一的な指示しかできませんでしたが、
Gemini for Homeが搭載されることで「リビング以外のすべての部屋の電気を消して」など複雑な指示も可能になります。
例えば、冬寒くて布団から出たくないけど、電気とエアコンをつけたいなんて時に言葉ですぐに操作できるのは便利そうですよね!
曲名を知らない音楽や聴きたい時代の音楽を再生できる
スマートスピーカーにGeminiが搭載されますので複雑な音楽再生の指示も可能になります。
例えば、歌詞を忘れてしまったけど、サビのフレーズは知っているといった場合にサビの歌詞を指示するとその曲を再生してくれたり、
「〜年代にヒットした男性の曲を流して」などの複雑な指示も理解してくれます、
カレンダーに自然な言葉で登録できる
AIが搭載されることでより自然な言葉や複雑な指示をカレンダーに登録が可能になります。
例えば、「来月から始まるアニメの〇〇の配信日をカレンダーに登録して」と指示するだけでカレンダー登録できるのがとても便利ですね!私はけっこうズボラなので、カレンダーに記録したりするのが面倒だったりするので言葉でいっきにリマインドできるのは、かなりありがたい機能です!
カーナビにGeminiが搭載
「Made by Google ‘25」のGoogleの発表会の中でカーナビにGeminiが搭載され、運転しながらハンズフリーでGemini Liveで会話している様子がありました。運転中での音声で雑談をしたり、情報を得られるのは車をよく使う方には嬉しい機能ですね!
使い方
起動は従来通り『Ok Google」と呼びかけるだけとなっていますので、特に戸惑わずに使用可能です。
料金
無料版と有料版があります。具体的な料金の発表はありませんがGeminiの料金プランに準ずるとすれば2900円からになります。無料版でも問題なく使用できますので、無料版から使用し、必要に応じて有料版に変更するのが良いでしょう。

対応機種
今のところ、対応機種の発表はありませんが、Google純正のスマートスピーカーやスマートディスプレイであるGoogle NestシリーズのGoogleアシスタントがGemini for Homeに今秋10月に順次置き換わる形になります。
まとめ
Gemini for Homeは10月に順次搭載予定です。GoogleのスマートスピーカーにGeminiが搭載されることで複雑な指示を理解し家電の操作、音楽の再生、Gemini Liveでの会話が可能になります。スマホ以外でのGeminiの利用が増えることでさらにAIが日常に溶け込みそうですね!