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チャットGPTでペットを擬人化した画像生成がトレンドに!

Xでは、ChatGPTの画像生成機能を使い、愛犬や愛猫を人間のように擬人化するのが面白い!と急速に人気を集めています。特に小型犬をおじさんのように擬人化したり、子犬や子猫を赤ちゃんや子どものように表現した投稿が話題となっています。今回はChatGPTで擬人化の画像生成の方法や作成例を詳しく解説していきます!
チャットGPTの画像生成がアップデートし質の高い画像が生成できるようになった!
この流行の背景には、OpenAIが2025年3月25日にリリースした新しい画像生成機能の存在があります。従来の「DALL-E」から「GPT-4o」ベースに変更されたことで、生成画像のクオリティが飛躍的に向上しました。高品質な擬人化画像を誰でも簡単に作成できるようになったことが、このトレンドの大きなきっかけとなっています。

画像を擬人化する方法
Googleアカウントでログイン可能です

ChatGPTの検索窓の「・・・」をクリックすると「画像を作成する」の項目が出てきますのでクリックします。

ペットを可愛く擬人化するためには、まず“良い写真”を選ぶことが大切です。写真の質が高いほど、ChatGPTがその子の特徴を正確に捉えやすくなります。
理想的な写真のポイントはこの4つ
- 表情がよくわかるもの
目や口元など、表情がハッキリ写っているとGOODです! - 全身または特徴的なパーツが写っている
耳やしっぽ、模様など、その子らしさが見える写真を選びましょう。 - 明るくて鮮明な画質
ブレていたり暗すぎる写真は避けましょう。はっきり見えることが大事! - 背景がシンプルで他の動物が写っていない
余計なものが少ない方が、AIがペットだけをしっかり認識できます。

プロンプトは「この猫を擬人化してください 写真 高画質」としました。
日本人と指示しない場合は外国人で生成されますので、日本人が良いのであれば日本人と入力しましょう
想像しないような擬人化の生成が面白いと思いますので、あえて詳細なプロンプトを入力しないというのも良いでしょう

写真だけでなく、アニメ調もできるので好きな画風を指示しましょう


猫耳のイケメンな紳士が生成されました。元の猫の特徴をとらえておりクオリティが高い画像です。


気に入った擬人化画像ができたら、画像右上のダウンロードマークからダウンロードして使用しましょう
- SNSのプロフィールや投稿に使う
可愛いアイコンやバナーにすれば、注目度アップ! - オリジナルグッズにする
Tシャツやマグカップ、カレンダーなど、自分だけのペットグッズが作れます。 - デジタルアートとしてコレクション
お気に入り画像を集めて、ギャラリーを作るのも楽しいです! - 家族や友達とシェア
LINEで送ったり、写真立てにしてプレゼントするのもおすすめです!
2匹の写真でも擬人化できる


犬と猫の2匹の画像でも擬人化できるのか試してみたところ・・・


かわいらしい画像が生成できました。今回はプロンプトを「この画像を擬人化してください 日本人 写真 高画質」としました。
「日本人」と加えたことでより親しみやすい画像ができました。


今度はアニメ調で擬人化してみます。プロンプトは「この画像をアニメ調に擬人化して」としました。
なかなかクオリティの高いかわいい画像が生成できました。
犬の擬人化の例


この犬の画像を擬人化していきます。
プロンプトは「この画像をかわいい子供の写真に擬人化してください」


犬の画像もプロンプト通りかわいい子供の写真が生成されました
猫の擬人化の例


この猫の画像を擬人化していきます。
プロンプトは「この画像を女の子の写真に擬人化してください」


猫の写真もプロンプト通りかわいい女の子の写真が生成されました


その他の動物の擬人化


犬や猫以外の動物でも擬人化が可能です。今回はハムスターの写真を擬人化してみます
プロンプトは「この画像をおばあさんの写真に擬人化してください」


クスっと笑えそうなおもしろ画像ができました。予想外な画像が生成できるのも擬人化画像の醍醐味ですね!
無料版と有料版の違い


ChatGPTの4oでの画像生成機能は、当初は有料サブスクリプション(ChatGPT Plus)のユーザーのみが利用できましたが、2025年4月1日からは無料版のユーザーでも利用可能になりました。ただし、両者には使用制限に違いがあります。無料版では生成回数に制限があります(1日3回程度)。一方、有料版(月額20ドル)では、より多くの画像生成が可能で、頻繁に使用する予定がある場合は、有料版を検討する価値があるでしょう。


チャットGPTの擬人化は画像は商用利用が可能
OpenAIの利用規約によれば、ChatGPTで生成された画像の所有権はユーザーに帰属し、商用利用が認められています。
本コンテンツの所有権限 お客様とOpenAIの間において、適用法令で認められる範囲で、お客様は、(a)インプットの所有権限は保持し、(b)アウトプットについての権利を有するものとします。当社はアウトプットに関する権利、権原、及び利益がある場合、これらすべての権限をお客様に譲渡します。
https://openai.com/ja-JP/policies/row-terms-of-use/
商用利用時の注意点
商用利用は可能でもいくつか注意点があります
- 著作権侵害のリスク
生成された画像が既存の著作物と類似している場合、著作権侵害となる可能性があります。特に、有名なキャラクターやブランドロゴに似た画像を生成・使用する際は注意が必要です。 - 不適切なコンテンツの生成
暴力的、差別的、性的な内容など、社会的に不適切とされる表現が含まれる画像を生成・使用することは避けましょう。 - 利用規約の遵守
OpenAIの利用規約やコンテンツポリシーを定期的に確認し、最新のルールに従って利用してください。
まとめ
今回は画像をChatGPTで擬人化する方法をご紹介しました。ChatGPTの画像生成が大幅にアップデートされたことで新しいAIの楽しみ方が増えたのは嬉しいことです。かわいいペットを擬人化することでより親しみを持つことができ、より愛着が湧きます。みなさんも一度試してみてくださいね!