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GPTs「添削先生」の使い方
ChatGPＴで文章を添削するメリットと注意点
GPTs「添削先生」で文章を添削できる
GPTs「添削先生」では文章を入力するだけで、簡単に添削してくれます。
文章を書いたけどイマイチ表現がわかりにくかったり、誤字や脱字がないか自分で確認するのは大変だという場面があります。
長い文章だと最初から最後まで読み返さないといけないのでさらに大変です。
ChatGPTでは長文であっても数秒で添削してくれるので仕事や学校の課題などで効率よく作業を進められます。今回はGPTsを使った添削の方法をご紹介します。
文章を作るのが苦手だから助かるよ！無料のユーザーもGPTsは使えるの？
無料ユーザーでも使えるよ！ただ回数に制限があるのでたくさんは使えないよ！
GPTsとは？
GPTsは2023年11月にOpenAIによって
リリースされました。
ChatGPTのアプリ、サイト内で
使用することができ、
特定の使用用途にカスタマイズされた
ChatGPTのことを指します。
簡単に言えばChatGPTの中のアプリの
ようなものです。
GPTsはChatGPTのユーザーが作成し他のユーザーと共有することができます。
自分で作成もできますが、他のユーザーが
作ってくれたGPTsを使わせてもらうというのが主な利用方法です。
ChatGPTを使いやすくしてくれる便利機能です！
GPTsの活用例
アニメ調のイラストを作成する
画像を生成する際にアニメ調の画像を
生成したいのに
全く異なった画像が生成されてしまうという
場合があります。
そんなとき、アニメ調のイラストを生成するGPTsを使用すると
毎回同じタッチの画像を生成することが
可能となり
細かくプロンプトを入力する必要がなく
便利です。
こちらでアニメ調のイラストを作成するGPTsを紹介しています！
研究論文を引用した文章を作成する
ChatGPTで文章を生成したけど、本当に内容が合っているのか不安ということがよくあります。
研究論文を引用しエビデンスに基づいた文章を生成してくれるGPTsもあり
説得力のある文章を作成することができます。
こちらで論文に基づいた文章を作成するGPTsを紹介しています！
料理の写真からカロリーを計算する
料理の写真をChatGPTに添付するだけで
カロリーをあっという間に計算してくれます。
ダイエットや筋トレをしている方におすすめのGPTsです。
こちらの記事で詳しく解説しています！
利用料金
無料版でも使用が可能ですが、使用回数に制限がありますので、注意が必要です。
画像を生成するGPTsは無料版では使用することができませんので、
画像を生成したい方は有料版への
アップグレードが必要になります。
| 料金 | 機能 |
| 無料 | GPT4.0o(回数制限あり)、GPT4o mini（4.0oの回数制限後）、 文書作成、問題解決などの支援 高度なデータ分析、ファイル アップロード、 ビジョン、ウェブ参照、カスタム GPT への限定アクセス |
| 月額20ドル(3000円) | 新機能への早期アクセス GPT-4、GPT‑4o、GPT4o miniにアクセスする 高度なデータ分析、ファイル アップロード、ビジョン、ウェブ参照にアクセスする DALL·E 画像生成 カスタム GPT を作成して使用する |
GPTs「添削先生」の使い方
今回はGPTs「添削先生」の使い方を順序立てて紹介します！
GoogleアカウントやAppleアカウントなどで
ログインできます
添削箇所を教えてもらうと、どこがどういう理由で修正されたのかが分かるので、今後の文章力の向上に役立ちます。
ChatGPTで文章を添削するメリット
スピードと効率性
ChatGPTは短時間で文章をチェックし、修正点を提案することができます。大量の文章を数十秒で処理するので非常に便利です。
幅広いスタイルへの対応
さまざまな文体やトーンに対応できるため、ビジネス文書からブログ記事まで幅広く、特定のスタイルに合わせた調整が可能です。
細かいミスの修正
誤字脱字、句読点の誤りを自動的に検出して修正することで、細かいミスを防ぐのに役立ちます。
24時間利用可能
人間の編集者と違い、時間に制約なく24時間利用可能です。急な校正が必要な場合でも、いつでもアクセスしてサポートしてくれます。
多言語対応
複数の言語での文章添削が可能で、国際的なコミュニケーションや翻訳のチェックにも役立ちます。英会話の練習にも役立ちます！
コスト効率
人間の編集者を雇うコストに比べて、ChatGPTの利用は経済的です。特に大量の文章をチェックできるので、コストパフォーマンスが高いです。
プライバシーとセキュリティ
一部の状況では、機密性の高い内容を外部の人間に見せたくない場合があります。ChatGPTであれば、内部でデータを保持しながら添削が可能です。
※ChatGPTで機密情報を扱う場合はAIの学習をOFFにしましょう。OFFにしないとChatGPTに情報を学習されてしまいます。
詳しくはこちらの記事に書いてありますのでチェックしてみてくださいね！
「添削先生」の使用時の注意点ー文章が長すぎると文字数が減ってしまうー
添削前の2500文字程度の文章が1500文字程度に減ってしまいました。要約して読みやすくなったといえば、そうなのですが詳細な内容が減らされてしまうのは少し残念です。文字数を増やすよう指示すると少しは増えますが、長文をまとめて添削するのはおすすめしません。
まとめ
GPTsの「添削先生」の使い方を解説しました。文章の誤字脱字や表現の間違いを修正したりどこが間違えていたかを指摘してくれます。文章を効率よく正しく作成できるので大変便利です。ぜひ上手に活用して仕事やブログ作成などに生かしたいところですね！
